メタリカの、
…And Justice for all アルバムですが、
ジェイソンのベースの音量がミキシングで極端に下げられてますよね?
あれって結局何が原因なんでしたっけ?
ネットで調べても何か曖昧で良く分かりません。
かなり昔に雑誌でジェイソンの発言を読んだ限りでは、
確かミキシングのミスや、時間が足りなかったみたいな事を言ってた記憶があります。
あと、このアルバムってドラムの音も何かドラムマシンみたいでショボくありませんか?
もうかなりの成功おさめつつある時期にこんな酷いプロデュースのアルバム作成するもんでしょうか?
金かけてない訳じゃありませんよね?
レコード会社も、
オイ、これは酷いぞ。
やり直せ。
とか言わなかったんでしょうか?
いや、ジェイソンへの虐め云々は関係無くて、プロデューサーの途中交代(マイク・クリンク→フレミング・ラスムッセン)やMETALLICAがMonsters of Rock USAに参加していた為に仕上げの作業にロクに立ち会えなかった事が主な要因じゃないのかと思うんですけど。もしジェイソンが「やったー。俺、METALLICAに入ったー。わーいわーい」と、遺族ならぬ遺メンバーの気持ちを鑑みずに反感を買っていたとするならば…And Justice for all以前にThe $5.98 E.P.: Garage Days Re-Revisitedの時点でベースの音がブッコ抜かれててもおかしくは無いし、「でも、あれってカヴァーアルバムじゃん」というなら、メインリフがジェイソンのアイディアというBlackendを…And Justice for allアルバムの一曲目に持ってきてるのは何故?という事になるんじゃないかと思うんです。ともかく、ジェイソンがムカつくからといって自分達の作品の仕上がりを犠牲にしてまで「新参者は黙ってろ」的な事は幾らなんでもやらないんじゃないですか?確かにツアードキュメントの映像作品を観れば、終演後の楽屋で「マスターーの声が大き過ぎるんだよ」と駄目だしされたり、フレディー・マーキュリーのトリビュートコンサートのバックステージでのフォトセッション中にいつまでも来ないジェイソンに対し「Hey Dick!いつまで待たせんだよ」と叱り飛ばすシーンがあったりしますし、ジェイソン脱退後のメンバーのインタビューでは「俺達はジェイソンを虐めていた」とも言っていますが、それと…And Justice for allのベースの音とは関係無いんじゃないかと個人的には思ってます。
でも、…And Justice for all アルバムでの長尺で複雑な楽曲には、あのマシーナリーで冷徹な音は結構似合っていると思ってて、決して嫌いじゃないんですけどね(笑)
個人的な意見ですが、
ラーズはドラムの音にベースが被るのを嫌がっていた(ブラックアルバム製作時のドキュメンタリー参照)。
デスマグネティックも似たような薄っぺらい音。
セイントアンガーでもスカスカドラムサウンド。
サウンドが迷走してるのはジャスティスだけではないので、メタリカというかラーズの要望だと思います。
当然、レコード会社は何も言えません。
ベースの音に関しては知っています
知らないかもしれませんが、ジェイソンの前に、「ベースのジミヘン」とも言われた天才ベーシストのクリフ・バートンがいました
バンド内、ファン、その他の音楽関係者からはかなりの評価を得ていました。
しかし、ツアー中のバス移動でバスが横転し死去してしまいした。
そんな中、後任に選ばれたのがジェイソンです。
ジェイソンはBIGBANDのメタリカのベーシストになれた事を喜んでいました。それとは裏腹に他のメンバーはクリフの死に心を痛めていました。そのため、ジェイソンは他メンバーの反感買ってしまい、当然バンドに溶け込む事もできませんでした。
そのため、メンバーから陰湿なイジメに遭います。
それがAnd Justice for all アルバムのベース音です
詳しくはhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%BD%E...
あと 伝説の天才ベーシスト クリフ・バートンのソロ演奏です
ぜひ見てくださいhttp://www.youtube.com/watch?v=6O9zMnwD65Q&feature=PlayList&p=04045...
クリフの死、とだけ言っておきます。
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